2008/12/20 土曜日

生前予約の注意点

Filed under: 未分類 — admin @ 10:57:55

生前予約や生前契約をしたいというニーズは、超高齢化社会が現実になりつつある日本社会で増加しています。しかしながら、実際にはそれほど広まっていないように感じています。

過去にもこのブログで書いてきましたが、葬式の予約は、葬儀社に電話して「家族が危篤だから、もしもの時は、よろしく」と云ったことや、「一体いくらぐらい掛かるのか?」と云うぐらいのものから、詳細を吟味してどんな風なお葬式をするのかまで幅広いものがあります。葬儀社からすれば、どんな内容でも、予約は予約。有難いものですから、お客の表面的な要望に対して受け答えしておけば良いと対応しているのが現実だと思います。葬式は、よくわからないし不透明だという声をよく聞きます。このようになる理由は、何も葬儀社だけの対応に問題があるものではありません。やはり消費者側も自分たちがどんなことをお葬式に対して望んでいるのかを明確にせねばなりません。そして、それを具現化する手段を葬儀社に聞けば、詳細な内容の予約が出来るでしょう。相手側の要望を聞き、それを具現化する手段を知らないお客に対して、その内容を提案出来ない葬儀社は、そもそも論外の葬儀社であり、相手にしない方が良いと思います。

また、お葬式は、家族・親類縁者・友人・知人といろんな人がいろんな立場でかかわるものです。葬式代を払うのは俺だから、好きなようにしてしまうという訳にはいきません。葬儀社と打ち合わせをし、その内容を家族などと協議し、合意形成をしておかないとお葬式そのものがうまく運ぶはずはありません。そういった意味において、生前予約や生前契約の家族内での話し合いが一番のキーポイントだと思います。

しかしながら、最近思うことですが、この家族内での話し合いがなかなか出来ないという家庭が増えてきているのかなと思います。葬式だけでなく、いろんなことについての話が出来ない。 振り込め詐欺の問題をしかりです。何時からこんな風になってしまったのかなと考えさせられます。

せめて自分の家庭はそうならないように努力していかねばならないと思います。

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