やっぱり家族葬を選ぶかな
3回にわたり、家族葬をレポートしてきました。
一般に言われているような家族葬の話とは違う視点でレポートをしたつもりですが、いかがだったでしょうか。
家族葬を希望する理由は、消費者によって様々なのでしょう。 中には、家族葬は安上がりと思っている人も多いようですが、このように、費用面だけを気にかけて家族葬を希望されると、本当の意味の家族葬にはならないと思います。家族の誰かが亡くなって、いざ葬儀社との打ち合わせを始め、家族葬の希望を伝えたところ、レポートにもあるとおり、ご近所の連絡やその他いろいろな遺族が気に掛けねばならないことをどうするつもりかと言われると、遺族の人は、困ったなとの話になりがちです。また、家族が亡くなった直後の遺族の心情は、それほど冷静ではありません。そんな中で、いろいろと気にかけて諸事項を決めろと葬儀社に言われてもなかなか出来ないことです。そうならないためには、やはり準備が必要だと思います。葬儀社から話を聞き、気に掛けねばならない点は、どんなことなのか。それを聞いて家族で話し合いをし、それをもって再度葬儀社と話を詰めておく必要があると思います。
本来、お葬式は、遺族の悲しみや癒しを行う意味と同時に、故人と親しい友人・知人の悲しみや癒し・地域のつきあいへの中での感謝の念の表現といった「家族の絆」「社会との絆」を確認する意味あいが含まれているものだと思います。
その中で、家族葬は、家族の絆といった部分を重要した葬儀のスタイルだと思います。最近は、地域とのつきあいが希薄になってしまい、家族の絆さえ確認できれば良いと言った考えが大多数なのであろうと考えます。
しかしながら、様々な社会問題が起きている中で、地域の絆をもう一度強くしていこうという活動は、昨今活発化しています。そんな中で、我々ひとつひとつの家族が、地域の絆を大事にする意味は、地域活動の一端と言えるかもしれません。少し現代社会のあり方の考え方が少し変化の兆しが出てきた中で、今までのように、個を重視した考え方であるのか。もう少し社会的な地域のつながりを大事にしていくのか。皆さん一人一人の考え方次第ではないでしょうか。
医療技術の発達により、人間は長生きするようになりました。高齢になればなるほど、人付き合いの範囲は、徐々に小さくなる傾向になるのは必然的です。このブログを始めた最初の頃に、説明したとおり、葬式費用は、参加する人数によると言いました。ですから、長生きすれば、必然的に葬式費用は、小さくなることは間違いありません。家族葬を行おうと普通のお葬式を行おうと若干の差はあるにせよ、それほど大きな差にならないと考えます。家族葬を希望する人で、お金だけで、希望されることだけは避けてもらいたいですね。
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