孤独死を考える
先般の3連休のときに、私は、事件になりそうなことを未然に防ぎました。
9月23日の日曜日に家族の出かけ、家(マンション3F)に戻り、階段を上っていたところ、厭なにおいをしました。よく考えると、この朝にも、同じにおいを家の窓際で感じたのですが、そのときは余りに気にせず出かけたのですが、家に戻ったときには、かなりにおいがしたのもで、非常に気になりました。においは、大便のような臭いです。どこから臭いかを探していると、1F下の一人暮らしのお婆ちゃんの風呂場の窓が開いており、そこから臭いがしており、窓には、ハエが数匹飛んでいることを見つけました。私は仕事柄、『死んでいるのでは』と思い、インターンを何度鳴らしても、応答がなく、妻にも、お婆ちゃんを見かけたのは何時が最後かなどと話をし、すぐさま、マンションの管理会社に連絡を入れましたが、あいにく、休みで連絡が取れません。自分の勘違いで迷惑を掛けてもとの思いもあり、その後どうしようか迷ったのですが、自分の感じたことを信じて、警察に連絡を入れ、調べてもらうように依頼しました。警察がやってきて、お婆ちゃんの娘さんも到着しました。娘さんは、土曜日にあったばかり。何でこんなことになるのかと、警察に聞いていました。私の言いにくい話だが、最悪のこともあり得ると考えたので、調べたほうが良いことを説明し、家の鍵を空けて中に入ったところ、お婆ちゃんは、便所のところで倒れており動けなくなっていて、その周辺に汚物が広がっている状態でした。まだ息があり、救急車を呼んで1件落着となりました。娘さんからその後、お婆ちゃんは、脳にも腫瘍ができており、それが原因で倒れた。手術をすぐに行い、命に別状はないとの連絡があり、ほっとした気持ちを味わうことが出来ました。
さて、独居老人は、やはり周辺の住民が少しでも気に掛けて、助け合いの精神を持っていないと、このお婆ちゃんのようにはいかない。仮に、私が臭いを気になっても、警察に連絡することも疎ましさや、他人の家のことに口出しをすることも煩わしさ(勘違いだったから、大変なお叱りを受けるわけですから)を気に掛けていたら、助けられる命も助けれられないことになるのではないかと思いました。また、家族の絆も大切です。娘さんは、土曜日に話をしたばかりだから、次の連絡は、2-3日後だと思っていたそうで、今回は、本当に助かったと私に言っていました。それから、一緒に住むことも考えねばならないとも言っていました。
この娘さんが絆の大切さに気付いてくれたことが一番嬉しかった。本当に良いことをしたと感じられました。
家族の絆を感じること。それが、お葬式にも求められることだと常々思っていましたが、生きているときから大事にしないといけないのだとも思いを再認識させられました。
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