葬式代の公式 その2
またまた、時間が空いてしまいました。申し訳ありません。本当に8月は、いろいろと行事が多く。ついついこのブログの更新が遅くなります。
さて、前回の引き続きで、お葬式の費用のことについて記します。
祭壇代についてです。費用の成り立ちをお話する前に、祭壇とは何か? 辞書を引きますと、『祭りを行うために設けられた壇。神仏・精霊・死霊などに供え物や祭器・祭具を置く。』とあります。この意味からすると、お葬式の祭壇とは、死者を弔うために、神様・仏様を呼んで供え物や葬器・葬具を置く壇なのだと思います。最近では、葬具などよりも生花のお花が目立つような壇も多くなり、我々日本人の意識の中で、祭壇という宗教的な色彩が、薄まってきているように思います。我々業界の人間からしても、葬具などよりも、生花のほうが売りやすいし、説明しやすいですし、消費者から見てもわかりやすいものになってきているのかなあと思っています。
では、祭壇代については、どのような決まるのか。基本的には、お葬式の規模によって、決定されます。規模とは、利用する斎場のホールの広さです。以前のブログでも書きましたが、大きなホールに小さな祭壇を作った場合に、隙間だらけとなり、見た目が良くないものです。これは、私が経験したことですが、打合せを行い、100人規模のお葬式で、私の感じる普通の祭壇(そのホールを利用するに当たり、標準的な祭壇という意味)を作り、お通夜が終わった後、故人の親類の方から喪主さん(故人の息子さん)に苦情があり、『お父さんの祭壇にしては、寂しい』とのお話で、お通夜が終わった後に祭壇を作り変えたことがあります。この親類の人に何が寂しいと思ったかを後で聞いたところ、花が少ないと感じたそうです。このように、祭壇に何を感じるかは人それぞれで、一番これが良いと言ったことを選択するのは、難しいですし、お葬式の祭壇を見る機会もそれほど多くない消費者からした場合に、どのようにすれば、良いかは、一番悩ましいものです。そんな中で一番無難な選択は、利用する斎場(ホール)の大きさに合わせた祭壇を選択することだと思います。その上、何か要望(生花を増やして欲しいとか、こんな花を使って欲しい)なども要望を出すことが一番だと思います。
こんなことを言う知人がいました。祭壇なんて意味がわからないから、安いので良い。冒頭に言いましたが、辞書を見ても祭壇の意味はよくわかりません。(私もそうです。)しかし、だからといって、安さだけで祭壇を選ぶと、いけないと思います。お葬式は全体の雰囲気や空間が必要なことです。小さな部屋で、こじんまりとするなら、小さくて祭壇を選択するべきですし、大きなホールで、いっぱい会葬の人がくるようなお葬式では、それなりに大きな祭壇にしないと空間と雰囲気を創ることができません。ですから、祭壇の大きさについては、葬儀社の人によくよくお話を聞いて最適なものを選んでください。
費用は、ピンキリです。祭壇の価格は、どの位かかるのか。私の経験からして、50-100人規模のホールを利用するなら、40万円ぐらいから、100万円ぐらいの間で生花の種類や量の違いで変動するのではないでしょうか。斎場の規模や大きさが、それぞれ違いますので、設定している価格もまちまちですので、消費者は、葬儀社を選択するに当たり、必ず斎場の大きさを確認することをお勧めします。近いから、近所で評判が良いから、これだけで選択してしまうと自分にあったお葬式が出来るかどうかは疑問があります。
まあ、なかなか斎場に足を運ぶの億劫だと思う方には、FSN九州のコース料金は、魅力的です。なぜなら、どこ斎場でやっても同じ価格で出来ます。価格的統一していますので、これでやるといわれれば、葬儀社サイドは、それは出来ないとは言えません。
その価格で、最適な空間を提供する努力をするのがFSN九州に加盟している葬儀社の義務ですから・・・。
祭壇のお話はここまでです。次は、斎場使用料について説明します。
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